田舎暮らしをするにあたって1つ決めていたことがあります。
それは、あこがれの薪ストーブを購入することです。
都市部では、最近煙を出すことが近所迷惑になる事例が多いですので、薪ストーブを手にしたいというのも、田舎暮らしを決める要因となりました。
昔は、都市部でも家で焼き芋をしようとたき火ができたのに、今では煙があがると近所から電話がかかってくるそんなご時世となりました。
さて、それはさておき、薪ストーブですが、
家を建てる時には、予算が足りませんでしたので、引っ越ししてから薪ストーブを購入しました。
薪ストーブは後付けですが、次のポイントについて確認していました。
煙突の位置(どの位置が外観も良く、家の中の温まり具合が良いか)
薪ストーブの位置(薪ストーブは非常に重いですので、床の補強が必須です。さらに、とても重く場所の移動は簡単ではありません。煙突との兼ね合いもありますし)
住宅メーカーさんとは、薪ストーブを設置する前提で、設計段階で屋根の煙突部分と薪ストーブを置く位置の床の補強の希望を出し家を建てていただきました。
もし、新築でのちのち薪ストーブの設置を考えているのでしたら、床の補強と屋根の煙突部分は新築時にいっしょに作っていただくことをオススメします。
ダッチウェストのFA225を購入
ダッチウェストのFA225を購入しました。
薪ストーブをいろいろ見て回りましたが、結局は住宅メーカーさんのおすすめの標準のものを選びました。いくつか候補はありましたが、わたしにとってかっこいいと思える薪ストーブを選びました。
外観だけでなく、値段、どのぐらいの大きさの部屋まで暖かくできるのか、など調べましたよ。
FA225を使った感想
我が家は BESSという住宅メーカーの「程々の家」です。
吹き抜けがあり、薪ストーブで1階も2階も温かくなるように煙突を配置しました。
薪ストーブ1台で家じゅうが温かくなるのですが、2階はすごく熱くなってしまいます。
寒い冬にありがたいことなのですが、シーリングファンを付けなかったことが原因ではないかと考えています。
シーリングファンで2階にたまった温かい空気をかくはんする必要があると思います。
将来、金銭的に余裕ができたらシーリングファンをつけたいと思います。