田舎暮らしをはじめるかどうか非常に悩んだことがあります。
今まで、都会というほど大きくはないですが徒歩で20分もあるけば市中心に行けるところに住んでいましたのでギャップに耐えれるか心配でした。
それ以外でも、住む場所についていろいろ調べたところ下記のことがとても気になり頭を悩ませました。
田舎に移住を決めるまでに悩んだことについて書きます。
悩んだこと その1 毎月1回寄り合いがある
移住先に選んだ町内では毎月1回寄り合いが行われていました。
寄り合いとは、町内の会合です。
月に1度、町内全員が集まるのです。
あまり社交的ではないわたしは悩みました。
都会では隣人が何をしているかは知らないで暮らせますが、田舎ではプライバシーはないというか人が少ないから仕事は何をしていて趣味から性格まで筒抜けなのです。
このことが一番頭を悩ませました。
町内の長老たちとうまくやっていけるのかどうかと。
悩んだこと その2 公共交通機関
悩みの種の2つ目は、公共交通機関が近くにないということです。
最寄りのバス停は約3km。山を下りたところにありました。
しかも、1時間に1本バスがあるかないかのタイムテーブル。
子供が中学、高校生になった時に公共機関で通学・遊びに行けないのは、どういう影響を与えるのか悩みましたが、答えが出るものではありませんでした。
悩んだこと その3 最寄りのスーパーが遠い
町内には飲み物の自販機が1台。
最寄りにお店が無く買い物しようと出かけると車で30分かかります。
最寄りのコンビニまで車で20分。スーパーまでは30分。
ガソリン代が高騰している時でしたのでとても大きな問題でした。
当時ガソリン1L=180円を超えて200円になるかという時でしたので、ガソリン代が家計をひっ迫するのではないかと心配でした。
なんども購入予定と場所と都市まで出てみて、仕事に通えるか、買い物は大丈夫か、道は大丈夫か車で走って確認しました。
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