田舎暮らしをはじめる人の理由って何だろう?
田舎暮らしって実際はどうなんだろう?
って気になりますか?知りたいですよね?
わたしの場合は、身近に田舎暮らしをしている友人はいませんでしたので、田舎暮らしの雑誌を読んだりインターネットで検索したりして参考にしていました。
わたしの田舎に移住した理由や実体験が、これから田舎暮らしをはじめたい人の役に立つことがあればうれしいです。
田舎暮らしをはじめようと思った理由・キッカケ
理由その1 子供
田舎暮らしを考え始めたキッカケは、いたって平凡なものです。
それは、子供
子供が生まれ、子供が外で自由に遊べるところに住みたいと考えた時に田舎が頭に浮かびました。
今の子供たちは、なかなか外で遊べない環境・状況になっていますよね。
たとえば、
歩道をスケーターで走ってはいけない、
幼稚園、学校のグランドだけど子供の声が騒音だという近所の人
学校が建つ以前から住んでいて文句をいうのなら、まったくの賛同はしませんが文句のひとつも言いたくなるかなと思います。
しかし、学校があるのを知っていたうえで引っ越してきて、「うるさい」とか、「学校の木の葉っぱが落ちてくるから切り倒せ」などとんでもないなと思っています。
しかも、そのクレームに学校が対応して樹齢数十年の木を切り倒してしまう、その対応もどうなのかと思います。
何か、クレームの言ったもん勝ちのような感じですっきりしません。
何か息苦しいなと感じてしまいます。
子供には、のびのびと遊んで欲しいと思い田舎暮らしを決断しました。
理由その2 自然
田舎暮らしを決めた2番目の理由は、
星がきれい、蛍が見れる
自然豊かというのが理由です。
家から100mも歩けばホタルが見える。
水路にザリガニ、オタマジャクシ、メダカがいる。
つくしや山菜が取れる
わたしの子供のころ住んでいた場所を思い出すこの自然環境に惹かれました
理由その3 お金
田舎移住を決めた第3の理由は、
土地代が安い!
現実的な理由で恐縮ですが、平社員にとっては家を購入するのはとても頭を悩ませる問題です。
わたしの住んでいるところは、土地が整備されていましたので通常の田舎より割高でした。
近所の人は100坪1000万円(坪10万円)で購入していました。
わたしは約90坪 780万円で購入。
都市では50坪でも3000万円以上はしますので、格段に土地代は安いです。
しかし、家と土地を別々に購入すると、支出は都市の50坪建売住宅を購入するのと大差はなくなります。
上物(家)を安く建ててくれる会社を知っていれば、出費をかなり抑えられます。
都市では実現が難しい広い庭のある家を得るためというのが3番目の理由です。
田舎暮らしに夢をはせ実現させましたが、いいことばかりではありませんでした。
そのことについては、次回触れたいと思います。